シャーリー・ホーンのピアノトリオは今回も、 鉄壁のリズム隊をバックにシャーリーが弾き語るという 構成だ。非常に安心する。 女性ジャズヴォーカル全盛の時期はなにかと ジャズオーケストラをバックに歌わせる作品が多かった。 それは、エラ・フィッツジェラルド然り、 シャーリー・ホーン自身すらクインシー・ジョーンズの オーケストレーションの元で録音したことがあった。続きを読む
Shirley Horn / All Night Long
リー・モーガン (Lee Morgan)
リー・モーガン (Lee Morgan)
ジャズ トランペット奏者
リー・モーガン(本名:Edward Lee Morgan)(1938〜1972)は、ペンシルバニア州フィラデルフィア生まれ。 ジャズ好きの4人兄弟の末子として生まれたリー・モーガンは14才の誕生日にトランペットを買ってもらう。 以来、毎日8時間もトランペットと向き合う日々を過ごした。クリフォード・ブラウンが当時のアイドルだったようだ。続きを読む
ジャズ・メッセンジャーズ (Jazz Messengers)
アート・ブレイキー (Art Blakey)
アート・ブレイキー (Art Blakey)
ジャズ ドラム奏者
アート・ブレイキー(1919〜1990)は米国ペンシルバニア州ピッツバーグ生まれ。 10代の頃から音楽活動をしていたが当初はピアニストであった。しかし アート・ブレイキーの演奏中にクラブのオーナーが、連れてきたピアニスト に交代させた所そちらの方が上手くピアノを弾いた。オーナーはアート・ブレイキー に「お前はタイコでも叩いてろ!」といって、ドラマーに転向させたとの説がある。 続きを読む
Elis Regina / Luz Das Estrelas
マックス・ジ・カストロ (Max de Castro)
マックス・ジ・カストロ (Max de Castro)
MPB新世代派アーティスト
マックス・ジ・カストロ(1972〜)はブラジルのリオ・デ・ジャネイロ生まれ。 父はウィルソン・シモナールで、兄はウィルソン・シモニーニャという音楽一家。 続きを読む
Mongo Santamaria / Mongo's Greatest Hits
2003年85才にして惜しくも他界した天才的パーカッショニスト モンゴ・サンタマリア。1922年キューバに生まれ、ハバナで活動後、 1950年ニューヨークに移り6年間ペレス・プレード楽団で活躍する。続きを読む
リチャード・ボナ (Richard Bona)
リチャード・ボナ (Richard Bona)
ベース奏者
リチャード・ボナ(1967〜)はカメルーン東部にあるミンタ村で生まれた。 未開の土地だったミンタ村には楽器屋はおろかガスも水道もなかったという。 続きを読む
Paco De Lucia / Cositas Buenas
2004年、前作「ルシア」から5年の歳月を経て 待ちに待った新作が発表された。それにしても いつもながらファンをどぎまぎさせるスローペースだ。 続きを読む
Art Blakey And Jazz Messengers / The Big Beat
ジャズメッセンジャーズ1960年の録音。 このモダンジャズを代表するビッグネームに、 ベニー・ゴルソンに代わり新しくウェイン・ショーターが 音楽監督として就任し、約半年後に録音された作品。 続きを読む
フランク・カステニアー (Frank Chastenier)
フランク・カステニアー (Frank Chastenier)
ジャズ ピアニスト
フランク・カステニアー(1966〜)はドイツ出身。幼くしてオルガンを学び、8才からピアノを始めた。 当時のアイドルはオスカー・ピーターソンやカウント・ベイシー、キース・ジャレットだった。 13才の時にジャズコンクールで優勝したフランク・カステニアーは、続きを読む
Max De Castro / Max De Castro
2000年のデビュー作「サンバ・ラロ」、 2002年のセカンド「オルケストラ・クラクストン」 に続く3年越しの待望の作品である。 とにかく最近のブラジリアンミュージックは凄い。 ワールドミュージックの1ジャンルとして位置付けるには 手狭な感じすら感じる充実した音楽性。その要因は このマックス・ジ・カストロの音を聴けば正に一目瞭然である。 続きを読む
ステファン・グラッペリ (Stephane Grappelli)
ステファン・グラッペリ (Stephane Grappelli)
バイオリン奏者
ステファン・グラッペリ(1908〜1997)はフランスのパリに生まれた。 4才の時に母を亡くし、父親は第一次世界大戦へ。孤児院での生活を 余儀なくされた。戦争の終結と共に父と再会したステファン・グラッペリ だったが、その生活は貧しかったようだ。そんな中、13才の時に 父親からバイオリンをプレゼントされ、熱心に練習に取り組んだ。 続きを読む
Richard Bona / Munia:The Tale
テノーリオ・ジュニオル (Tenorio Jr.)
テノーリオ・ジュニオル (Tenorio Jr.)
ジャズサンバ ピアニスト
テノーリオ・ジュニオル(本名フランシスコ・テノーリオ・セルケイラ ・ジュニオル)は、ジャズ・サンバを代表するピアニストで23才の時に 発表した唯一のリーダー作「Embalo」が今尚高い評価を受けている。 続きを読む
Elvis Costello / North
デビュー30周年を迎えるとともに、結婚という
公私共に充実した時期に生み出されたラブ・バラード集。
基本はピアノとヴォーカルのデュオという構成で、
曲によってはミュートしたトランペットやブロドスキー弦楽四重奏団、
オーケストラが加わる。
エルヴィス・コステロの歌は、上手いと思う。
それぞれのプレイヤーも上手い。別に悪いところは無い。
しかし、主観的な問題だったら申し訳ない。
趣味が合わないだけなのか、全体として退屈さを隠せない。
曲を聴いて驚かされるアイデアや、発見がほとんどないのだ。
どの曲も同じようで区別がつかないほどだし、
展開もありきたりでつまらない。
1曲聴くのはいいが、それ以上聴くのは辛い。そんな感じがした。
芸術にはある種のハングリーさが必要で、
心身ともに緩みきった状態では快作は生まれないという
悪しき例となってしまうとしたら寂しいことである。
いろいろ挑戦するのもいいが、
エルヴィス・コステロはもっと他に得意なことがあると思うし、
エルヴィス・コステロのネームバリューだけでこういった作品を
市場に出回らせるのはあまり良くないとすら感じてしまった。
このレビューは単に主観的なものからくる不具合から生じた
違和感に基づくものかもしらない。いつもレビューを書くに当たり
客観性を失わないよう心がけているのに、
今回に限って主観が先行してしまったとしたら申し訳ない。
しかし、良くも悪くも正直な感想である事も確かである。
よろしかったらこの評価が正しいか否かはご自分で確かめていただきたい。
| 1.You Left Me In The Dark 2.Someone Took The Words Away 3.When Did I Stop Dreaming 4.You Turned To Me 5.Fallen |
6.When It Sings 7.Still 8.Let Me Tell You About Her 9.Can You Be True? 10.When Green Eyes Turn Blue 11.I'm In The Mood Again |
Steve Nieve : piano
Michael Formanek : bass Peter Erskine : drums
Lee Konitz : alt sax Brodsky Quartet ,etc
マリア・アナ・ボボン (Maria Ana Bobone)
マリア・アナ・ボボン (Maria Ana Bobone)
ファド歌手
マリア・アナ・ボボン(1974〜)はポルトガルのナポルト出身。 教会の聖歌隊で歌い始めたのがきっかけで、12才になると 国立音楽美術学校でエルサ・レヴィに師事。レッスンの傍ら、 歌手としての活動を開始した。やがてファドの魅力に触れた マリア・アナ・ボボンは16才になると自らファドを歌い始め、 大きな反響を及ぼした。 【続きを読む】
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